遅めの夏休みを取って、アメリカ旅行に行くことにしました。なぜアメリカなのかというと、嫁が前々から「アメリカに行ったことがないので、一度は行ってみたい」と言っていたのを思い出したからです。僕自身は仕事とプライベートで30回位は行っているのですが、ラスベガスやグランドキャニオンには行ったことがなかったので、この機会に行ってみようかと考えました。
まずは成田空港でカートに乗って喜ぶ娘を記念撮影！
成田空港のラウンジで。実は航空券とレンタカーしか予約しておらず、宿は現地で探せばいいやと思って、全く予約していなかったのです。でも、さすがに初日位は予約しておいた方が楽かも？と考え直し、急遽ラウンジ内でネットに接続して1日目だけ予約した次第です。
旅行ブログといえば定番なのが「機内の窓から見える景色」。ということで僕も一度やってみたかったのでアップしてみました（笑）ロスの街は碁盤の目みたいで、なんだか半導体の回路みたい。空気が乾燥していることが上空からも感じられます。
これまたよく見る「搭乗した飛行機の図」（笑）これまた定番なので掲載しちゃおうっと！シンガポール航空のキャビンアテンダントのお姉さん方は、日本人の方は嫁もお気に入りの大変美しい方で、かつ丁寧で柔らかな接客で◎、シンガポール人の方はやたら早口で、サバサバした接客で微妙でしたw
ああぁ・・痛い写真。でも面白いから載せてしまおうっと（笑）嫁がアメリカ初上陸を記念して空港ロビーにあったウェルカム写真の前で撮りたいというので、嫌々ながらパチリ！撮ってる僕が恥ずかしかったw
早速、空港でレンタカーを入手。「シボレー・エクイノックス」とかいうSUVなんだけど、なんか名前が「エキノコックス」（北海道でカワイイからとキタキツネに触ったりすると感染する寄生虫の名前w）みたいで、全くイケてないとか思いつつも、乗ってみたら高級感溢れる車だったので良し（笑）
今日は長い移動で疲れたので、早速ホテルにチェックイン。まだ陽があったので、早速娘とプールへ。陽が落ちて少し涼しくなっても大丈夫。アメリカのホテルやモーテルにはジャグジーがあることが多いのですが、僕はこれが大好きなのです。
晩ご飯はメキシカン。写真はファフィータ。熱々の鉄板の上にグリルされたビーフやチキン、シュリンプ、野菜が。それを付属のソフトタコスで包んでいただきます。やっぱり南カリフォルニアはメキシカンが一番！
明朝の朝ご飯タイム。娘は時差ボケを感じさせない元気ぶりです。アメリカンブレックファーストは、パンやらホットケーキやらデザートやら、ちょっとヘビーで太りそう。というか毎日こんな感じだと、近い将来、きっと心筋梗塞とかになりそうなイメージです（笑）あと紙皿がやたらブ厚く、プラスチックのホーク・スプーンも大きくてガッチリしてて、それらをバンバン使っている（当然バンバン捨てる）ので、エネルギー効率が悪い印象のアメリカンライフの一端を、早速朝食で思いださせてくれました。あと、なんだかスタッフも宿泊客も中国人がやたら多い！というか半分以上中国人。そういえば昨日ホテルの周辺にやたら中国系の店が多かったし、ここは中国移民エリアだったのか？とか、いまさらながら気づいたのでした（笑）
早くお目当てのラスベガスやグランドキャニオンに行きたかった私は、嫁に「ロスには見るものがあんまりないよ」と繰り返し言っていたのです。しかし「せっかくロスに来たのに、中国人の印象しかないよ～」「ほら、ハリウッドとかUCLAとかあるでしょ、ロスの有名な所が・・」などと嫁が言うので、ロスに15回位来たことがある私としては全く気が進まないのですが、（後で愚痴を言われても面倒なのでw）半日だけロス市内観光に付きあうことにしました（笑）ということで早速ダウンタウンのリトル東京へ。写真は全米日系人博物館（僕としては本当はこういう硬派な歴史を知れる施設が見たいけど、嫁が興味なさそうなので、さらっと前を通過w）
中心部をざっくりドライブ。写真はウオルト・ディズニー・コンサートホール。（ロスにはユニークな建築物が色々ありますので、僕としてはそういうアートな建造物を見てまわりたいのですが、嫁が興味なさそうなので、これまたさらっと通過w）
ロスでおなじみのビルです。中心部を車でまわって案内しているとツアーガイドになったような気分です。他にもチャイナタウンとか市庁舎とか高層ビル群とかの景色を見せて、説明しながら、運転しながら、写真も撮って・・結構忙しいw
ということでようやく「ダウンタウンはとバスツアー」を終えて、ハリウッド方面へ。ハリウッド近くのメルローズ・アベニュー沿いで、パラマウント・ピクチャーズの広大な映画スタジオを発見。ハリウッドでこんな広い敷地で、今もまだ映画を撮影してるのね、と勝手に驚いた次第。（昔は撮影してたけど、今はシアターとか事務所とかミュージアムとかだけが象徴的に残ってて、実際のスタジオは地価が安い郊外にとっくに移転していると勘違いしていた私ですｗでも、そういうのってよくある話でしょ？）
というわけで、「ほぼ嫁だけのためのロス市内はとバスツアー」は、もう少し続きます。（Part.2へ続く）
